ミセガラマガジン【横浜・伊勢佐木町 柳屋さん】PART1

柳屋さんのMISEGARAを知るPART1

「老舗化粧品店、お客さまとの絆。親子三代で来られる方も」

お店の人(=人柄)からMISEGARA(=店柄)を紹介するCRC神奈川「MISEGARA MAGAZINE」。
第一弾は、伊勢佐木長者町の老舗化粧品店「yanagiya(柳屋)」さん。柳屋さんは今年で創業145年!横浜の港の歴史と共に営業してこられた大先輩です。今回は柳屋で長く店頭でお客さまと接してきた美鈴さんにお話を伺いました。
時代の変化、老舗の薫り、マチとのつながり、働く皆さまの人となり、「misegara=店柄」満載の取材になりました。ぜひお楽しみください!

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★映画「はまのメリーさん」見てビックリしましたが、こちらにメリーさんも来店されていたんですね!

美鈴さん

そうなのよ、母の時代なんだけれど、メリーさん来てたのよ。映画には母も出ていました。

あの方は凄い知的な方で、必ずお歳暮とかお中元も欠かさず持ってきてくださっていたと聞いてます。そしてお店では「いつもの」って言うのよ。だいたい買うものは決まっていて、アイライナーで眉を描くとか、お化粧これとか、いつもそっと入ってきて、もの静かな方でした。ずっと買ってくださっていたと思います。

 

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★柳屋さんはかなり歴史があるとお聞きしています。どういうお客さまが多いのですか?

美鈴さん

横浜で、伊勢佐木町と元町は一番古いまちになります。うちも明治2(1870)年からで、創業145年になります。古いお店なので、親子やおばあちゃんとお孫さん、など三代で来てくださるお客さまも多いです。

お年を召した方なんかは憩いに来られますね。ゆっくりお話ししてくださり、もう喋るだけ喋って、お店の子達から元気をもらうのが目的みたいに来店してくださる。

お客さまの年齢層は結構幅広いですね。商店街の路面店だと年齢層が高い印象があると思いますが、うちは結構若い方も入ってきてくださっています。

皆さんいろいろな話をして下さるので、お客さまとうまくコミュニケーションとれるところが楽しいですね。

 

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★それでは、美鈴さんが柳屋さんへ入ったきっかけを教えてください。

美鈴さん

私は、東京の薬科大を卒業しました。当時、卒業後は研究室に入るか、大学病院の薬局に入るのかなと思っていたんですけど、それが結婚して横浜に来て、そのまま柳屋にはいったんですよ。

でも接客が嫌いでね。今では私、まわりから見ると派手な感じがあるけど、その当時は結構地味で、人見知りで、「ありがとうございます」も「いらっしゃいませ」も言えないような感じでした。

でも徐々に仕事を覚えて覚えて・・・、3年くらいは無我夢中でやっていましたね。資生堂さんの初歩の基礎セミナーなどそういった研修にもほとんど行かされました。昔の私たちの上の世代は、立派な方たちがいらしたので、「化粧品をお客さまに提供するとはこういうこと」ときちっとしたポリシーみたいなものがあって、結構厳しく教え込まれました。

 

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★接客が苦手だったのですね。今では楽しくなりましたか?

美鈴さん

化粧品は普通の商品と違って、お客さまと日常的に世間話をして、話を伺ってという事があって、そういったお客さまとの絆というものは楽しいですね。

店にはいつもいるようにはしていたんですけども、私は決して「商売商売」しないようにしてきました。「買わなくて良いわ〜」くらいの感じ。そういう性格だからお店の子達がなかなか接客させてくれません。「美鈴さんはもう良いです、私が接客しますね〜」みたいに。

私の仕事は、勉強して訓練されてきているスタッフ達みんなが動きやすいようにして、お客さまをお待たせしないようにすることなんです。

そうして、うちのスタッフと色々と企画して、そのスタッフとの共同作業も楽しくなりましたね。

【PART2】へ続く

■yanagiya 柳屋 情報
住所:
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1丁目5-8 イセザキモール内

営業時間:
10時〜20時30分

 

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